プロが教える洋蘭(植物全般)の咲かせる育て方◆間違いだらけの肥料の正しい与え方
プロが教える洋蘭(植物全般)の咲かせる育て方◆間違いだらけの肥料の正しい与え方
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間違いだらけの肥料の与え方!
自生地に着生する野生蘭を観ると人工的に育てるよりも元気に生育しています。
これは環境良く微生物と共生できている、雨で自然な養分が流れこれを蘭の根が吸収していると考えます。
人工的には多くは化成肥料をつかいます。化成肥料には植物の三大栄養素窒素・リン・カリ成分が必要以上に含まれています。
しかし、栄養素を微量要素で還元等で必要な栄養素に作り変えることが必要です。三大栄養素だけが即、必要な栄養素ではありません。微生物との共生関係では必要な微量要素は微生物から与えられますが、人工的な化成肥料では全く無いのです。
化成肥料を与えることは大切ですが、鉢内の微生物の共生関係が良いことが微量要素が満足できることです。
▲野生蘭・リンコスタイリス・ギガンテア、レッサ、セレステスの3種。芳香有り。
野生蘭は開花期が決まっています。開花時期の4ヶ月前から開花まではリン成分の多い肥料を与えます。例えば、N・P・K=10・50・30と言ったもの。
それ以外の時期は窒素成分の多い肥料を与える。例えば、N・P・K=50・10・30と言ったもの。
有機肥料は区別が無いので、置き肥にする。発酵肥料を使う。
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